パーソナル
トレーニング

パーソナルトレーニングとは、トレーナーとマンツーマンでトレーニングを行うメニューになります。

●パーソナルトレーニングの施術内容

・一人ひとりにあったメニューを提案し実践

同じ運動でも、「ダイエット・美容」「健康増進」「痛みの改善・予防」など、目的はさまざまです。
パーソナルトレーニングでは、ニーズに合わせたトレーニングメニューを専門家と相談のうえ作成し、実践していきます。

・パフォーマンス向上が目的

筋力アップや代謝の向上だけではなく、運動フォーム（身体の使い方）もアドバイスさせていただきます。
そのため、運動初心者はもちろんのこと、普段スポーツをされている方も、競技力向上を目的として利用できます。

・自重を上手く使ってトレーニングする

パーソナルトレーニングでは、自分の体重を負荷にした「自重トレーニング」をメインに行います。
特別な道具を使用しないため、ご自宅でも実践しやすいです。

・食事のアドバイス

必要があれば、目標達成に必要な栄養や食事の仕方なども、アドバイスさせていただきます。

●使用する機材

自重トレーニングがメインになりますが、次のような機材を使用することもあります。

・ダンベル、バーベル

競技者がより筋力アップを目指したい場合は、ダンベルやバーベルといった重りを使ったトレーニングを行うこともあります。

・ストレッチポール

ストレッチを補助するための機材です。
円柱状のポールの上に乗ることで、腕や足などの自重を利用して、深部の筋肉もストレッチすることが可能です。

・メディシンボール

メディシンボールとは、ダンベルのように重さのあるボールになります。
体幹のトレーニングに主に利用されます。

・スライドボード

スピードスケートの動きのように、左右に体重移動ができるボードのことです。
体幹やバランスの強化のために利用されます。

パーソナルトレーニングを継続することで、身体には次のような効果を期待できます。

●姿勢の改善

骨盤や肩甲骨といった、身体の土台部分の柔軟性を高めることで、猫背、そり腰といった姿勢不良の改善が期待できます。
加えて、体幹の筋力も合わせて鍛えていくため、背中を伸ばした正しい姿勢を日常で維持しやすいです。

どれだけ姿勢を意識しても、骨格を支える筋力が弱っていると、姿勢は崩れやすくなる傾向にあります。

●歩き方改善

パーソナルトレーニングでは、筋力や柔軟性の向上とともに、身体の動かし方もアドバイスさせていただきます。
股関節や膝、足首の使い方を見直し、歩き方を改善することで、下肢の関節や筋肉にかかる負担を軽減できます。

●フォームの矯正

当メニューでは、スポーツのフォームもアドバイスいたします。
また、スポーツ動作に必要な筋力も、合わせてトレーニングで鍛えていきます。
股関節や肩甲骨といった、体幹から動かすフォームに修正することで、競技力の向上を目指せます。

●疲労が取れやすくなる

全身運動によって循環が改善すると、身体に溜まった老廃物の排出も促進されます。
また、適度な疲れから睡眠の質が向上するため、身体の回復力を高めることが期待できます。

●冷え性の改善

体温は主に血液によって運搬されています。
全身運動を行うと血流が改善され、手や足の冷えが緩和しやすくなるといわれています。

●筋力アップ

トレーニングによって、筋力アップを図れます。
身体に過度な負荷がかからないため、自重トレーニングは無理なく続けやすいと考えます。

●ダイエット、ヒップアップ

運動によって代謝を向上させると、脂肪が燃えやすい身体になると考えます。
またトレーニングと合わせて、必要があれば食事のアドバイスもさせていただきます。
運動面、栄養面から、ダイエットをサポートできるメニューになっています。

●自宅でできるストレッチも身につく

自分に必要なストレッチを知ることで、痛みやコリ感が出た際には、セルフケアで症状の改善、予防を行えるようになります。
ご自宅でもストレッチを継続すると、パーソナルトレーニングの効果を出しやすくなると考えます。

●ケガや術後のリハビリテーション

ケガや術後のリハビリとして、パーソナルトレーニングによって筋力・関節可動域の改善を期待できます。

パーソナルトレーニングを行うことで、具体的には次のような症状の改善やメリットが期待できます。

●頭痛

肩甲骨周辺のトレーニングで、首や肩まわりの血行を促すことができます。

また、適度な運動はストレスの解消にもつながるため、血行不良や自律神経の乱れから生じる頭痛（緊張型頭痛、片頭痛）の改善が期待できます。

●肩こり

頭痛と同様、肩周辺の血行を促すことで、肩こりの解消も期待できます。

・眼精疲労

頸部のコリ感がやわらぐことで、眼精疲労の改善が期待できます。
硬くなった筋肉で頸部の神経が圧迫されると、目の周りの疲労や重だるさを感じやすくなるためです。

●腰痛

股関節の緊張がほぐれてくると、腰にかかる負担も緩和してきます。
また、体幹の強化によって正しい姿勢が維持できるようになるため、腰痛やぎっくり腰の再発も予防できます。

・根本改善を目指せる

症状に合わせたトレーニング・ストレッチを継続することで、肩こりや腰痛の戻りの予防をご自身で行うことが可能です。

●膝の痛み

太ももの筋力強化によって、膝関節にかかる負担を軽減できます。
また、歩き方や身体の使い方を修正することで、軟骨や膝周辺の組織に負担がかかりにくなるといわれています。

この点から、ケガのリハビリを含め、加齢に伴う変形性膝関節症の改善や予防を期待できます。

・体重の減少も痛みの予防になる

体重はそのまま、下肢の関節の負担になるといわれています。
股関節や膝の痛み、足首の痛みでは、トレーニングによって減量することをおすすめしています。

●冷え、むくみ

運動によって、血液が身体の隅々にまで運ばれるようになります。
また、老廃物や余分な水分の排出も促されるため、冷えやむくみの解消が期待できます。

●ケガの再発防止

捻挫や肉離れ、脱臼などで長期間安静にした場合、いきなりスポーツに復帰すると、再発する可能性があります。
ケガ後には、パーソナルトレーニングでしっかりとリハビリを行うことをおすすめしています。

※coming soon